パン屋の仕事内容とは?元販売員が徹底解説!【アルバイトしたい人必見】

パンのあれこれ
鹿の子
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みなさんこんにちは、鹿の子(かのこ)です

私、学生時代は販売員として3店舗のパン屋さんでアルバイトをしていました

大手チェーン店から個人店まで。多い時で週5日、土日はフルタイムで8時間。

鹿の子
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どのパン屋さんも楽しかったなぁ

そんな私の経験をもとに、以下の点をまとめました!

・パン屋の仕事内容ってなに?
・大手チェーン店と個人経営のお店、バイトするならどちらがおすすめ?
・勤務するお店選びで重視すべきポイントは?
こんなことをお話します。

 

鹿の子
鹿の子

パン屋さんでアルバイトやパートを考えている人は必見!

 

パン屋の仕事内容とは

職種は「製造」と「販売」

パン屋さんの職種は大きく分けて「製造」「販売」の2つ。

基本的にはどちらか一方の業務に携わります。

鹿の子
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それぞれどんな仕事内容なのか見ていくよ!

 

製造スタッフの仕事内容

パンの製造

製造スタッフのメイン業務は、その名の通り「パンの製造」です。

生地の仕込みから始まり発酵成形焼成までを行います。

仕入れ・在庫管理

パンの製造に使用する小麦粉やバターなどの材料を業者から仕入れます。

材料が足りなくなったりロスを出したりしないよう、しっかりと在庫管理を行います。

また、管理をするのは食材だけではありません

焼成に使用するパン型まな板ミキサーなど、パンの製造に必要な道具の管理も重要です。

調理器具の洗浄・調理場の清掃

調理器具の洗い物の他、調理場の清掃も主に製造スタッフの業務です。

食品を扱うため、たとえお客様に見えない調理場だとしてもクリンネスは欠かせません

 

販売スタッフの仕事内容

レジ打ち

販売スタッフのメイン業務。

お客様と直接やりとりするため、最も大切な業務のひとつと言えます。

商品陳列

別名「品出し」。焼きたての商品を陳列棚に並べます。

お客様が手に取りやすいよう、奥の商品を手前に持ってくる「前出し」業務も同時に行います。

ホール内の清掃

基本的に調理場は製造スタッフが、ホールは販売スタッフが清掃します。

たくさんの人が出入りする店内のため、毎日しっかり汚れを落とさなければなりません。

レイアウト変更・POP作り

例えば新商品を店内の目立つ場所に置いたり、催事スペースを設けたり、店内のレイアウトはよく変更されます

また、お客様に商品の魅力を伝えるため、POPに力を入れる店舗も多いですね。

そのどちらも、ホールを担当する販売スタッフの業務となります。

 

チェーン店と個人経営の店、働くならどっち?

私は大手チェーン店と個人経営店、どちらもアルバイトで経験しましたが、同じパン屋さんでも仕事内容が結構変わるんだな、と感じていました。

鹿の子
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それぞれにいいところがあったよ

以下、私が感じた「チェーン店と個人店の違い」を説明します。

 

チェーン店では製造工程がマニュアル化されている

チェーン店、特に大手は全国に店舗があり、どこの店舗でも同じ商品であれば同じ大きさ・同じ味・同じ価格で提供しなければなりません

そのため本部は材料の配合や手順、焼成時間に至るまでしっかりとマニュアルを作成しています

また店舗によって商品にばらつきが出ないように、ある程度製造工程が進められた状態の生地が各店舗に配送されることも多いです。

私は2社のチェーン店で働きましたが、1社は1次発酵が終わった段階の生地が工場から送られており、もう1社では成形まで終えた生地が冷凍便で毎日配送されていました。

鹿の子
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お店では生地を解凍して焼くだけ!

もちろん店内すべての商品が焼成のみ、というわけではありませんでしたが、定番商品やたくさん売れる商品の製造工程を減らすことでより多くの商品を効率よく店内に出していました

鹿の子
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個人経営の店に比べて、チェーン店での製造工程はある程度ルーティン化されていたよ

 

個人経営店は少人数ならではの面白さと大変さ

マニュアル化が進んだチェーン店と異なり、個人経営店では比較的意見が聞き入れられやすいです。

新商品のアイデアが採用されたり、POPを自分好みに作れたり。

「自分もお店作りに携わっている」と感じられるかもしれません。

鹿の子
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モチベーションアップにつながるね!

一方、個人店は人員は少なく、製造・販売共に最低人数で切り盛りしなければなりません。

私が働いた個人経営店は、店内の販売員は基本的にひとりでした。

ひとりでパンの品出し・接客・レジ打ちをすべて担当。他にスタッフがいないので気楽な分、効率よく動かないと仕事が一向に片付かないため頭は常にフル回転させていました

鹿の子
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たまに複数のお客様がレジに並んだ時はかなり焦ったな

多少のトラブルは自分だけで解決しなければならないというのも、少人数で店を営業する個人店あるあるですね。

 

パン屋さんで働くならここをチェック!

いざ「パン屋さんで働こう」と思った時、みなさんは何を重視してお店を決めますか?

時給はいくら?
自宅からのアクセスはいい?
シフトの融通は効く?
鹿の子
鹿の子

確かにどれも重要!

3店舗のアルバイト経験を経て、「いつかパン屋さんで再び働くときはここは絶対重視する!」と思ったポイントがいくつかありました。

次にあげるポイント、みなさんもぜひ参考にしてくださいね!

 

早朝勤務に対する対応はしっかりしているか

パン屋さんの朝は早いです。

これは製造スタッフに限った話ではありません。というのも、朝食用にパンを購入するお客様のために早朝からオープンしている店が多いんです。

鹿の子
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早い店では朝7~8時には開店しているよね

仮に朝7時開店だとすると、商品陳列の時間を考慮して販売スタッフも6時には勤務開始になります。

電車やバスなど公共交通機関の始発前の出勤となる可能性が高く、その際タクシー代が支給されているかはとても重要なところですよね。

鹿の子
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タクシーチケットを配布してくれる会社が結構あるよ

製造スタッフや朝のシフトで販売スタッフをで働くことを考えている人は、早朝の通勤に対する交通費対応について事前に確認しておくことをおすすめします。

 

商品が登録されたレジスターを使用しているか

これは主に販売スタッフにかかわるところ。

私が働いた3店舗のうち、1店舗だけ商品の値段をすべて手打ちするタイプのレジだったんです。

鹿の子
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勤務日初日に知った事実…。盲点だった…

そのお店はレジが5台も並ぶような大きな店舗だったため、取り扱い商品は常に200種類を超えていたんですね。

定番商品の他、2週間ごとに期間限定商品を発売、もちろん期間限定だろうが値段を暗記しなければなりませんでした。

鹿の子
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さらに小麦の値上がりや消費税率の変更で、覚えたと思った商品の値段が変更になることも日常茶飯事だったな

絶対無理だと思いつつも、毎日毎日必死にレジを打ち続けると意外に覚えるもので、数か月後にはすべての商品の値段がしっかりと頭に叩き込まれました

鹿の子
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大学が長期休みの期間に週に5日・フルタイムでみっちり働いたから可能だっただけで、週3日ほどのアルバイトでは厳しいかも

この令和の時代に値段が手打ちのレジを扱っているお店はさすがにないのでは?とも思いますが、念のため面接のときにでもチラッと訊いてみたほうがいいですね。

鹿の子
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ちなみに私が働いたお店は割と大手だったのに、なぜこんな時代遅れのレジを使用していたのかは今でも謎…(笑)

 

商業施設に入っている店舗は規則に注意!

デパートや大型ショッピングセンターなどにテナントとして店を置くパン屋さんの場合、自社のルールの他に貸主側のルールにも従わなければなりません

鹿の子
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デパートなどの商業施設=貸主、テナントのパン屋=賃借人

特に大変なのが研修制度

チェーン展開している大手のパン屋さんだと、正社員だけでなくアルバイト社員に対しても研修制度を充実させていることが多いんですね。

ただ、パン屋さんの研修の他にも店舗が入っている商業施設が独自の研修を設けていれば、自社の研修に加えてそちらも受ける必要があるのです。

鹿の子
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ダブルで研修を受けるって大変!

特にデパートは高い接客の質が求められるため、研修にも力を入れています。

私がデパート内のパン屋さんで働いたときは、パン屋さんの研修とデパートの研修が共に3回ありました。

鹿の子
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しかもデパートの研修は朝から晩まで8時間。お辞儀の角度や手の合わせ方、笑顔の練習までみっちりやったよ

大型商業施設内のパン屋さんを考えている方は、多くの研修を受ける覚悟をしておきましょう。

 

自分にあったお店でアルバイトを始めよう!

 

いかがでしたか?

パン屋さんの業務は多岐に渡っていて、お店によってもその内容が大きく異なります。

単純に家から近いから、時給が高いからという理由で決めてしまう前に、そのお店の特徴をじっくり見極めましょう

鹿の子
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後から公開しないように、気になることは小さなことでも積極的に訊こう!

充分に納得した上で、おいしい匂いに包まれながらのパン屋さんライフをスタートさせてくださいね!

 

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